鹿児島睦さんの陶器Blommor och Vind（花と風）シリーズ

福岡県在住の陶芸家・鹿児島睦さんがデザインを手がけた陶器、Blommor och Vind／ブルンモル オック ヴィンド（花と風）シリーズが届きました。

こちらのシリーズは、鹿児島さんが女の子と男の子をデザインし、リサ・ラーソンの陶器オブジェを制作しているスウェーデンのケラミックストゥディオン社／Keramikstudionでひとつひとつ手作業で丁寧に製作されています。

スウェーデン語で「花と風」

女の子と男の子のフィギュリン「Blommor och Vind 」シリーズは、スウェーデン語で「花と風」という意味。

男の子と女の子の置物に「花と風」と名付けるところに、鹿児島さんらしさが出ているなぁとついほんわかしてしまいます。

男の子は優しいグレーのスーツ姿。
女の子は白いドレスを身にまとっています。

そして印象的なのは、二人ともにっこり微笑んでいるところ。
頬はうっすらピンク色をしています。

繊細なラインや、シンプルなのに温かみを感じる表情は、鹿児島さんのデザインならでは。

Keramikstudion社の職人によるハンドペイントのタッチが鹿児島さんの優しい作風と重なり、とても愛らしいアイテムに仕上がりました。

同じものがふたつとない特別感

すべてケラミックステュディオンの職人がハンドペイントで仕上げているから、ひとつひとつ表情が異なります。

女の子のドレスの裾部分のデザイン、男の子のネクタイなど全て柄違い。
ただでさえ可愛らしいのに、同じものがふたつとない特別なフィギュリン。
より愛着が沸いてきます。

男の子、女の子それぞれ鹿児島さんのイラストが焼き印された専用の木箱に入っているので、お祝いなどのギフトにもおすすめです。

寄り添うふたり

こちらの画像のように、女の子を向かって左、男の子を向かって右に並べると女の子が男の子にちょっと身体を預けるような、寄り添う形になっています。

できればセットで並べていただくと、このシリーズの良さがより感じられると思います。

それぞれデザインが異なります

パッと見た印象や柔らかな雰囲気はみんなおんなじなのですが、よーく見ると違いが・・・。

男の子はネクタイとボタンが、女の子はスカートのすそ部分の柄がそれぞれ異なります。
鹿児島さんは一体何パターンデザインされたんでしょうか。

それぞれ職人さんの手描き。
全て1点限りです。

お好みの柄をお選びくださいね。

入手困難なシリーズ

鹿児島睦さんのアイテムは、過去には比較的手に入りやすいハンカチやブランケット等のファブリック系、
ラ・フルールシリーズといったお手頃価格の食器がありましたが、現在では全て販売終了。

現在はこだわったアイテムのみが販売されていますが、数が少なく、一般にはなかなか出回らなくなりしました。

そのため、鹿児島睦さんアイテムはさらに希少価値が高まっています。

「Blommor och Vind 」シリーズもそのひとつ。

リサ・ラーソンの陶器を作っているKeramikstudion社は、現在生産が追いついておらず元々の製造数も多くありません。
当店でもようやく男の子、女の子それぞれ少量ずつ入手することができました。

次回入荷は全く未定です。
まさに入手困難なアイテム。

出会った時がその時です。
在庫があるうちに、ぜひ！

納得していただきたいから、個体販売します

Keramikstudion（ケラミックステュディオン）の陶器は、ひとつひとつが手作りのため、
お顔の表情や色がそれぞれ異なります。
特に、『コート』については色味に個体差がかなりあります。

それが良さだったりするのですが、せっかくなら気に入ったものをお迎えして欲しい。
というわけで、今回入荷した子の実際の画像を撮影しました。

商品画像の子を実際にお届けいたします。

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